このエントリの内容
このエントリは、javascriptの型チェックをすることができるtypescriptの機能 @ts-check について紹介し、個人的に感じた便利なところや使い所を紹介していきます。
このエントリの読者は以下のような人を想定しています。
- レガシーな環境でTypeScriptを導入しづらいが、複雑化するコードベースを少しでも楽に保守したい人
- TypeScriptに興味があるが、昨今のjsのツールチェインについていけず、とりあえず試してみたい人
かなり昔に こちらの記事 でgitのpre-commitを紹介しました。今回は、pre-commitにまつわる便利なnpm package typicode/husky、 okonet/lint-staged を利用し、画像ファイルのコミット時に imagemin/imagemin を使い自動で画像ファイルのminifyを行う方法を紹介します。
続きを読む先日Node.js8 がリリースされました (参考) 。
追加機能の中に util.promisify
というものがあります。これは、すでに
bluebird や
es6-promisify といったパッケージで提供されていた、
コールバック関数を伴う非同期関数を、Promiseを返す関数化するユーティリティ関数ですが、今回のリリースでNode本体に含まれるようになったようです。
最近(と言っても一ヶ月前ですが・・・)node7.6.0がリリースされ、
--harmony-async-await
をつけなくても async/await
が利用可能となりました。
これにより、非同期処理を行うスクリプティングがより行いやすくなった(スクリプティング以上の用途ならばどうせ babel
を使うためそこまで影響はない)と感じています。
hubotなどのbotプログラミングも
定常タスクを楽にするためのスクリプティングの一種であり、用途上連携サービスのAPIをたくさん叩くため、
恩寵を存分に得ることができます。この記事ではhubotで async/await
を使う例を紹介します。